奇跡の改善!! 東洋医学の神秘!!
拷問ともいえる鍼灸治療の翌朝。
驚くべきことが起きました。
いつものように恐る恐るベッドから起き上がろうとすると
普段なら感じていた痛みがない!ん?っと思い膝を曲げ伸ばし。
まったくと言っていいほど、痛みがありません。
普段なら、片足ずつ降りていた階段を、この朝は
なんと走って降りることができたのです。
おかーさん!足の痛みが全くないよ。母親に報告すると
もう我がことのように喜んでくれて
これで走ることができると大喜びでした。
ただ、その後何年かは、自分の足に自分でもぐさを置いて
お灸を据えてる小学生がいましたが(笑)
今でも、膝に痛みがあったりすると千年灸を買ってきて
自分でお灸をやったりしています。
直接治療の西洋医学に対して、間接療法の東洋医学。
どちらがいいとかではなく、要所要所で使い分けていくべきものなのです。
一般的には、東洋医学は時間がかかる治療と言われていますがに
私のように劇的に改善するパターンもあるようです。
ただし、万人に効くかどうかにはやや疑問が。
大人になって、別の鍼灸医のお世話になったときのこと。
この時ばかりは、治療の効果もなかなか出にくく
人に聞くと、どうやら鍼灸医にも当たり外れがあるみたいで
また、施術師と患者の相性もあるらしく、小学生時代の私のような
体験をされる方は少ないとか。
残念ながら、私がお世話になった鍼灸医の先生は何年も前に引退されたとかで
もう施術を行ってもらうことができませんが、いつかまた
あの先生のような方に巡り合ってみたいと思います。