まるで拷問!初めての鍼灸体験。
小学4年生にして、関節炎を患った私。
半年間、整形外科に通うも一向に良くなる気配がありません。
そんなある日、
母親が、今日は病院に行かなくていいから別のところに行くよ。
さあ、車に乗って。
と連れ出されたところは、なんとまさかの針灸院でした。
小学生にとってみれば、まさかの針!
膝に針を打つって! 小学生からしてみると
驚異以外の何物でもありません。
必死に抵抗するもの、母親と鍼灸医からの説得もあり
鍼灸医に到着後、1時間にようやく施術開始。
片ひざに約10本の針を打ちこまれました。
両ひざ合わせて約20本。 私の膝小僧はちょっとした
ヤマアラシ状態! でも、針を刺すときの痛みは全くなく
不思議な感覚だったことを覚えています。
針の後は、針に電極を取り付けての通電!
両ひざがガクガク!自分の足ではないみたいな感覚。
小学生からするとカオスな状態(笑)
通電すること約数分。
足が何となく軽くなってきたかなぁって気分的に思うものの
劇的な改善は見られず。
その後が更なる試練でした。
次は、なんとお灸!
米粒大に千切ったもぐさを膝のつぼに乗っけて着火!
これがめちゃくちゃ熱い!片膝当たり8か所くらいだったかな。
お灸の初体験でした。
その日は、もう小学生にとっては拷問ともいえる一日でした。
つづく