◇◆◇且緩々◇◆◇

慌てず、焦らず、ゆっくりと・・・。のんびりと今日までの出来事、印象深かったことなど綴っていきます。そして、猫との暮らしを少しずつ書いていきます。

<桃薫> 桃の香りのするイチゴ お値段は一粒1,200円?!

 

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苺(イチゴ)・・・バラ科の多年草。見た目も可愛くて愛らしく、春を代表する果物ですよね。そのままでも食べてもよし。練乳をかけたり砂糖をまぶして食べると尚美味しく

更にはお菓子の材料になったりと、子供にも大人にも大人気な果物の一つですよね。

みなさん、ご存知でしたか?イチゴは野菜として生産されているんですよ。

そして、果実だと思って食べている赤い実の部分、これは、花托といって被子植物において茎が厚くなった、そこから花が育つ部分のことなんです。では、イチゴの本来の果実って?イチゴにとっての果実は一見して種子に見える一粒一粒であり、正確には痩果っていうのです。あの種に見える小さな粒がイチゴ本来の果実なんですよ。

全く驚きです。

 

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恐怖体験!実話 私は見た! 「 踏切の女 」

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この話は、僕が大学2年生の12月に実際に体験したものです。
Allノンフィクションにてお送り致します。(随分と大昔の話ですがインパクトが強かったので今でもハッキリと昨日の事のように覚えてます。)

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兄弟だから? それとも ただの偶然?? お墓参りでの出来事!

ある休日の出来ごと。

その日は家族で私の両親のお墓参りに出かけてきました。
早朝に自宅を出発して朝のドライブを楽しみつつ、お昼前には

約70km離れたお墓に到着。

我が家のお墓は、少々変わった場所にあり、墓地一帯が山の斜面につくられてます。

巨大な雛壇のような状態と思って頂けるとわかりやすいかも。しかも、その最上段にお墓があるのでお墓に辿りつくまでが一苦労。軽い登山をしなくてはなりません。

登り始めること約20分。ようやくお墓に到着。

落ち葉を拾ったり墓石を磨いたりしていると携帯の呼び出し音が。ディスプレイには『兄貴』の表示が。

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来月で結婚15年「水晶婚式(銅婚式)」

 一般的には「水晶婚式(銅婚式)」と呼ばれているそうですが

我が夫婦も何かとありながら、ここまでよく続いてきたものです。

2男1女の子宝にも恵まれ個人的には幸せだと思える家庭を築いてきたと自負しているのですが・・・。

 

実は何年か前に家内に送ったメールがあるのです。送るまではかなり迷った挙句、友人たちに後押しをされて送ったメールですが、そのメールをここで紹介してみようかと思います。

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再会、そして結婚。

彼女が退職した職場は、毎日が無味乾燥なものとなり日々のノルマをこなすだけの場所となってしまいましたが、休日には必ず母親のところにお邪魔して、食事したりショッピングをしたり温泉に行ったりと楽しく過ごさせていただきました。

そんな折、母親が私にこっそりと言いました。

「貴方には本当に感謝しています。こっちに来てから、この子、人が変ったように家事全般一人でこなしてるのよ。お嫁に行っても困らないようにしたいって。もう貴方と離れるのは嫌だって。この子がこんなに変わるなんて、母として本当に感謝しています。ありがとう。」って。

「おかーさん、やめてください。僕は酷いことばかりしてきました。一度別れておきながら、また付き合ってもらって・・・」

「本当に感謝しています。娘をこれからも宜しくお願いしますね。」

 

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別れ・・・。そして・・・。

喧嘩をして部屋を飛び出した自分。仕事が終わり気を重くしながら部屋に戻るとポストには部屋の鍵が。

終わってしまったなぁ。と煙草に火をつけ彼女との時間を思い出しつつ部屋の中を見るといつも以上に部屋の中が奇麗になっているではありませんか。

サッシのサンまで奇麗に拭き取った跡があり、ちりひとつ落ちてないではありませんか?日ごろ部屋の掃除とかは自分でしっかりとやっており、彼女にへやの掃除をやらせたことなどなかったのに、今日こんな日に限って・・・。出ないとは思いましたが

彼女の携帯に電話を入れてみました。

「もしもし、俺だけど・・・。」

「なんですか?鍵はポストに入れておきましたよ」

「先ずは、お礼を。部屋の掃除してくれてありがとう。でも何で今日掃除を?」

「・・・今まで楽しく過ごさせてもらった部屋だから。最後くらいは奇麗にしようと思って・・・・。部屋の中、勝手に触ってごめんなさい。それと今までありがとう。そして我慢ばかりさせてごめんね。」

「・・・・・あっ、俺らは終わったけど、仕事は明日からも続けてくれな」

「貴方には関係ないでしょ」ガチャ!プープー。

奇麗に別れることなんてやっぱりできませんね。どうしても、けんか別れになってしまいますね。

 

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極秘の付き合い・・・・そして・・・別れ

そんなこんながありまして、家内との極秘の付き合いが始まったのではありますが

極秘の付き合いだから、それは苦労することもいっぱいありまして。

デートに出かける際も彼女は車の後部座席に。市街地を離れるまでは、その状態。市街地を離れてようやく助手席にって具合です。

それも今では笑い話の一つですが。

 

付き合い始めて一週間くらいの過ぎたころ。家内から、お母さんに会ってほしいと。

えっ??今??このタイミングで??

遊びで付き合ってるわけではないけれど、あんまりにも急でしょ?それに、俺たちの年の差だから、絶対に反対されるよ。だって、家内のお母さんて俺と11歳違いだったでしょ?確か。

 

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