◇◆◇且緩々◇◆◇

慌てず、焦らず、ゆっくりと・・・。のんびりと今日までの出来事、印象深かったことなど綴っていきます。そして、猫との暮らしを少しずつ書いていきます。

まるで拷問!初めての鍼灸体験。

小学4年生にして、関節炎を患った私。

半年間、整形外科に通うも一向に良くなる気配がありません。

そんなある日、

母親が、今日は病院に行かなくていいから別のところに行くよ。

さあ、車に乗って。

 

と連れ出されたところは、なんとまさかの針灸院でした。

小学生にとってみれば、まさかの針!

膝に針を打つって! 小学生からしてみると

驚異以外の何物でもありません。

必死に抵抗するもの、母親と鍼灸医からの説得もあり

鍼灸医に到着後、1時間にようやく施術開始。

片ひざに約10本の針を打ちこまれました。

両ひざ合わせて約20本。 私の膝小僧はちょっとした

ヤマアラシ状態! でも、針を刺すときの痛みは全くなく

不思議な感覚だったことを覚えています。

 

針の後は、針に電極を取り付けての通電!

両ひざがガクガク!自分の足ではないみたいな感覚。

小学生からするとカオスな状態(笑)

通電すること約数分。

足が何となく軽くなってきたかなぁって気分的に思うものの

劇的な改善は見られず。

その後が更なる試練でした。

 

次は、なんとお灸!

米粒大に千切ったもぐさを膝のつぼに乗っけて着火!

これがめちゃくちゃ熱い!片膝当たり8か所くらいだったかな。

お灸の初体験でした。

その日は、もう小学生にとっては拷問ともいえる一日でした。

 

つづく