◇◆◇且緩々◇◆◇

慌てず、焦らず、ゆっくりと・・・。のんびりと今日までの出来事、印象深かったことなど綴っていきます。そして、猫との暮らしを少しずつ書いていきます。

運命の出会い。ブルーで円らな瞳、モフモフしてて・・・我が家に新しい家族が増えそうです。保護猫 ヌコ Cat PART2

こんにちは。

 

今日も我が家にお迎えする猫ちゃんとの出会い、そして、そこに至るまでの経緯について書いていこうと思います。

 

ところで犬派と猫派に分類するとあなたはどちらですか?

私の場合は、明らかに犬派です!・・・犬派でした・・・!?

今は、犬猫派!!! どちらも甲乙つけがたく、どちらにも良い所が沢山あり、どちらも人間の良きパートナーなんですよね。

 

それでは、前回の続きから。

 

ミックス猫にしては異例の応募質問総数!を誇っていた美猫ちゃん。

既に交渉中もしくは里親さんの候補も決まりつつあるんだろうなぁと半ば、あきらめつつも 里親を申し出る、または質問をするをクリックした私でした。

 里親を申し出るボタンをクリックし、同意事項にチェック、そして里親を申し出る、若しくは質問するを選ぶと、今度はアンケート。ペットの飼育経験は?現在の住宅環境。家族構成、先住ペットの有無、留守にする時間、掲載者の自宅訪問の可否などの項目があり、最後に里親希望動機と終生愛情と責任を持って育てる覚悟を掲載者に伝えてくださいと結構な項目のアンケートに答えます。

ええ!私、それこそダメ元で一生懸命アンケートに答えましたよ。あきらめモード全開ながらも自分の熱意、家族全員の気持ちなど織り交ぜながら、嘘偽りのない気持ちを掲載者様にぶつけてみました。(実はこの時、たった一つの嘘を付いていました。)

 

数日の間に返事がもらえるだけでも有難いなぁ。お断りの返事だけでもいただけると諦めもつくしなぁ・・・。とほんの一ミリの希望を持ちつつ、のんびり待ちますかと他の里親募集も一応チェックしていると突然♪♪~♪~♪♪とスマホにメールの着信があったのです。里親を申し出てわずか15分後だし、どうせドコモのRかSメールだろうと気にも留めてなかったのです。

 

メールが来ていることも忘れていた頃に仕事の電話があり電話も終わったそのついでにメールの整理をと思いフォルダーを開いてみるとペットのおうちから新着メールがあります。のメールが!!!

心臓バクバクです。

「里親にご応募頂きましてありがとうございます。せっかくのご応募でしたが・・・」みたいな感じのお断りのメールだろうなぁ。と思いながらも新着メールにタッチ。

 

こんな感じのメールを頂きました。

「はじめまして。里親にご応募いただきましてありがとうございます。また詳しく書いて頂き助かります。実際にお話しさせていただき、また、実際に猫ちゃんと対面していただいてその上で判断させていただきく・・・。」 

 

えっ?

 

えっ??

 

えーーーっ!!!

 

 

熱意が伝わったのか、お見合いさせて頂けることになっちゃいました。しかもここ数日の間にお見合いの日にちを決めましょうってことになりました。こんなことってあるんですね。もうこの時には、私の頭の中はそれこそ猫ちゃんとの妄想でいっぱい。自分のスケジュールを確認しつつお見合いの日時を決めたのでした。メールを頂いてから5日後にお見合いの日付は決定です。あと5日後には、猫ちゃんに会えると気分もウキウキ!大喜び!久々に味わうこの感覚、この気持ち、お分かりいただけますか?

興奮も落ち着いてきたころに、取りあえずは家内への報告を♪♪

 

 ・・・・・・・げっ!!!!!    

忘れてました。

 

家内は完璧な犬派人間で、猫は嫌いではないけれど、どちらかというと苦手な方で。常々言ってることは、

「もし、うちで飼うなら小型の室内犬よね♪ 絶対にありえないけど本当に飼うのなら犬!」

動物好きでありながらも「ペットは手間もかかるし、実際にお世話するのは私。それにもし病気とかで亡くなったらどうするの?ペットロスになるのも嫌だから絶対に飼わない!」

 

どうしましょう。アンケートでついてた嘘ってこのことなんですよね。

家族全員ペット大賛成(・・・家内を除く) 

お見合いまであと5日。なんとかして家内を説得せねば!!!

 

次回 「家内との攻防!!!」

 

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